ここでは、作業の確認や、管理方法を詳しく説明しています。
始業前点検
1. 粘着テープによる毛髪チェック
2.服装・身だしなみチェック
3.ライン人員・資材配置の伝達・確認
(ライン担当者→作業者)
(ライン担当者→作業者)
4.生産予定・品番・ロット・仕様の確認
(ライン担当者→作業者)
(ライン担当者→作業者)
5.ライン回り・器具・冶具の点検
コンベアのほつれ/ゴミ/不要な物撤去
(異常→ライン担当者→QLC室)
→日報記録
コンベアのほつれ/ゴミ/不要な物撤去
(異常→ライン担当者→QLC室)
→日報記録
6.実印字の確認
(ライン担当者→日報記録)
(ライン担当者→日報記録)
7.計量器の設定値確認
(QLC室→日報記録)
(QLC室→日報記録)
8. 持込み備品の確認
(ライン担当者→日報記録)
(ライン担当者→日報記録)
作業予定表
前日のミーティングで、作業予定の事前打ち合わせを行う
作業終了後、各チームのミーティングにて共有する
作業終了後、各チームのミーティングにて共有する
立て看板
各ラインに立て看板を設置し、全員が作業内容
(仕様・生産数・ロット等)を把握する。
(仕様・生産数・ロット等)を把握する。
持ち込み備品の管理
備品には管理番号を付け、朝に場内へ持ち込み、持ち込んだものを日報に記入。
作業終了後、使用したものが合っているか確認。
事務所にて最終確認・管理。
作業終了後、使用したものが合っているか確認。
事務所にて最終確認・管理。
途中(休憩後)点検
1. 粘着テープによる毛髪チェック
(作業者⇔作業者)
(作業者⇔作業者)
2.服装・身だしなみチェック
(作業者⇔QLC室)
(作業者⇔QLC室)
3.仕様の確認→(全員)
4.計量器および実印字の確認
(ライン担当者→日報記録)
(ライン担当者→日報記録)
5.午前中の作業終了後、経過・進捗報告および打ち合わせ
(ライン担当者→常務)
(ライン担当者→常務)
6.作業終了後、コンベア上の物はもとの場所に
回収すること→(全員)
回収すること→(全員)
7.開封分のものは、蓋をした上テープ止めをすること→(全員)
休憩後のチェック
手袋等の管理
・ウレタンコーティング手袋は各作業者に配布・各自が管理する。
・汚れ・穴あき等で使用できなくなった場合は、事務所に申告し交換する。
・汚れ・穴あき等で使用できなくなった場合は、事務所に申告し交換する。
・出社時に他の傷テープを使用している場合は、事務所で指定のものに交換する。
手袋・毛髪・指先チェック
作業開始時、終了時に手袋が破損していないか、指サック・傷テープを紛失していないか確認し、ライン担当者に報告する。
終業時点検
1.コンベア上および作業台上のものは全てもとの場所に戻す
2.不適合品(赤色カゴ)を1カ所に集め、整理整頓する。
内容/数量を確認後、日報記載(ライン担当者)
3.日報提出時に資材担当に渡す
4.冶具・持ち込み備品の数量を確認後、所定の場所に返却する
5.清掃
・コンベア・テーブル・窓枠、布巾がけ
・床、フローリングワイパー・掃除機がけ
・エアコンの吹出し口、週一回清掃
・異常なゴミ・害虫・ベルトの傷みなどの発見の場合、連絡のこと
(作業者→ライン担当者→QLC室)
・コンベア・テーブル・窓枠、布巾がけ
・床、フローリングワイパー・掃除機がけ
・エアコンの吹出し口、週一回清掃
・異常なゴミ・害虫・ベルトの傷みなどの発見の場合、連絡のこと
(作業者→ライン担当者→QLC室)
6.場内巡回チェック(電気・電源・不要な物)
(スタッフ)
(スタッフ)
7.日報作成後、ミーティング
(ライン担当者⇔常務)
(ライン担当者⇔常務)
作業日報(表裏)
ライン担当者が担当ラインの一日の内容を記入する
不具合発生時
1. 品質・生産管理に速やかに連絡
(ライン担当者)
(ライン担当者)
2. 作業コンベアを直ちに停止する
(ライン担当者)
(ライン担当者)
3. ライン上の仕掛品・半製品を全て青色カゴに回収する→(作業者)
4. 不適合品置き場に一旦保管(QLC室)
(品名、数量、不適合の内容を大きく明記)
(品名、数量、不適合の内容を大きく明記)
5. 問題点の洗い出し・指示を仰ぐ
(内容によってはお客様に報告し指示を仰ぐ)
(内容によってはお客様に報告し指示を仰ぐ)
6. 途中(休憩後)点検を行った後、最低のスピードにて作業再開→(全員)
※不具合品の手直し・検品はQLC室統括の指示のもと別ラインにて処置する
不具合品混入・流出防止対策
様々な確認や管理で、一つ一つ確実に物事を進め、お客様に安心していただけるよう努めています。